特許
J-GLOBAL ID:200903003371853108
定着装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-264570
公開番号(公開出願番号):特開平10-111614
出願日: 1996年10月04日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 放置後の画像形成において、1枚目の用紙先端にオイルが付着することのない定着装置を提供する。【解決手段】 定着ローラ16及び加圧ローラ14双方の非通紙領域(図中斜線を付す他部分)のゴム硬度を通紙領域のゴム硬度より小さくする。これにより、両ローラが圧接された状態での両ローラの接触長さ(ローラ周方向の長さ)を増大させ、摩擦力を大きくして加圧ローラ14の連れ回り力を増大させる。従って、長期間定着装置が作動しなかった場合に加圧ローラブレード(図示せず)が加圧ローラ14に食い込んだ場合でも加圧ローラ14を連れまわりさせ、定着ローラに塗布されたオイルがニップ部に溜まることを防止できる。
請求項(抜粋):
定着ローラとこれに圧接され連れ回りする加圧ローラとを有するヒートローラ方式の定着装置において、前記定着ローラ及び加圧ローラの少なくとも一方のローラの通紙領域と非通紙領域とでローラ構成条件を異ならせたことを特徴とする定着装置。
引用特許:
前のページに戻る