特許
J-GLOBAL ID:200903003373492927

農作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-284029
公開番号(公開出願番号):特開2002-084831
出願日: 2000年09月19日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【課題】 製造コストの削減及び信頼性の向上を図りながら、任意昇降操作、強制昇降操作、作業状態切り換え操作、及び自動昇降操作を行えるようにする。【解決手段】 作業装置4を昇降させる油圧シリンダ2に対する作動油の流動状態を切り換える機械操作式の切換弁40を操作する第1電動アクチュエータ43と、作業装置4への伝動を断続する作業クラッチ41,42を操作する第2電動アクチュエータ43と、搭乗運転部14の操作具31,36の操作を検出する検出手段32〜35,37からの検出情報に基づいて各電動アクチュエータ43の作動を制御する制御装置39とを装備し、切換弁40のスプール40Aを、接地体15の基準位置では中立位置に位置し、接地体15が基準位置よりも上方に位置する状態では上昇位置に位置し、接地体15が基準位置よりも下方に位置する状態では下降位置に位置するように接地体15に機械的に連係した。
請求項(抜粋):
走行機体に、油圧シリンダの作動で昇降揺動するリンク機構を介して作業装置を昇降可能に連結するとともに、前記作業装置への伝動を断続する作業クラッチを装備してある農作業機であって、前記油圧シリンダに対する作動油の流動状態を切り換える切換弁として機械操作式のものを採用し、該切換弁を切り換え操作する第1電動アクチュエータと、前記作業クラッチを切り換え操作する第2電動アクチュエータと、搭乗運転部に装備された操作具の操作を検出する検出手段からの検出情報に基づいて前記第1電動アクチュエータの作動と前記第2電動アクチュエータの作動とを制御する制御装置とを装備し、前記切換弁のスプールを、走行に伴う圃場泥面レベルの変化に応じて上下動する接地体に、該接地体の基準位置では前記スプールが前記作業装置の昇降を停止させる中立位置に位置し、前記接地体が前記基準位置よりも上方に位置する状態では前記スプールが前記作業装置を上昇させる上昇位置に位置し、前記接地体が前記基準位置よりも下方に位置する状態では前記スプールが前記作業装置を下降させる下降位置に位置するように機械的に連係してある農作業機。
IPC (2件):
A01C 11/02 320 ,  A01B 63/10
FI (2件):
A01C 11/02 320 R ,  A01B 63/10 F
Fターム (17件):
2B062AA14 ,  2B062AB01 ,  2B062AB07 ,  2B062BA62 ,  2B062CA02 ,  2B062CA04 ,  2B304KA02 ,  2B304KA03 ,  2B304LA02 ,  2B304LA09 ,  2B304LB05 ,  2B304LB16 ,  2B304MA02 ,  2B304PC08 ,  2B304PC12 ,  2B304PD17 ,  2B304PD22

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