特許
J-GLOBAL ID:200903003378492364

光検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤井 紘一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-063482
公開番号(公開出願番号):特開平8-233655
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 発光手段や受光手段の光学系が汚れたり、その光軸がずれたような場合でも、検知基準となる紙無し状態における検出信号の信号レベルを所定の基準値に維持し、常に正確な検出を行なうことができるようにする。【構成】 一対の発光手段2と受光手段3を対向配置し、この受光手段3の光電変換出力を増幅手段4で増幅し、検出信号Eとして出力する。この時、比較演算手段5によって、前記増幅手段4から出力される検出信号Eと予め設定した基準値E0 との大小を比較し、検出信号Eが基準値E0 に一致するように前記増幅手段4をフィードバック制御する。そして、検出対象物検知手段6によって紙幣や用紙などの検出対象物1が検知されたときに、前記比較演算手段5から前記演算手段4に与えられているフィードバック信号を当該検知時点の値に固定するように構成する。
請求項(抜粋):
検出対象物の通過経路を挟んで対向配置された一対の発光手段および受光手段と、前記受光手段の出力する光電変換信号を増幅し、検出信号として出力する増幅手段と、前記増幅手段の出力する検出信号と予め設定された基準値とを比較し、検出信号が基準値に一致するように前記増幅手段をフィードバック制御する比較演算手段と、検出対象物の有無を検知する検出対象物検知手段とを備え、前記検出対象物検知手段が検出対象物を検知したときに、前記比較演算手段から前記増幅手段に与えられているフィードバック信号を当該検知時点の値に固定するようにしたことを特徴とする光検出装置。
IPC (2件):
G01J 1/42 ,  G01V 8/12
FI (2件):
G01J 1/42 N ,  G01V 9/04 L
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 自動利得制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-201166   出願人:株式会社東芝
  • 特開平3-263972
  • 近接スイッチ用直流増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-063278   出願人:株式会社ツーデン
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