特許
J-GLOBAL ID:200903003378942149

電力増幅回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-249740
公開番号(公開出願番号):特開平5-090853
出願日: 1991年09月27日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【構成】電力制御信号発生回路18は、制御信号に応じたレベルの直流電圧を電力制御信号として発生する。基準信号発生回路19は、一定の波形の基準信号を発生する。基準信号は、乗算回路20に供給されて、電力制御信号発生回路18からの直流電圧と乗算され、出力レベル制御信号が得られる。出力レベル制御信号は比較回路16に供給され、検波回路17からの検波出力信号と比較される。比較回路16は、出力レベル制御信号と検波出力信号との誤差を示す誤差信号を発生し、ドライバー回路13へ供給する。ドライバー回路13からの出力ドライブ信号により、電力増幅器12のゲインを制御して、電力増幅器12の出力電力が制御される。【効果】広範囲のダイナミックレンジの出力電圧においても精度よく制御できる。
請求項(抜粋):
制御電圧によりゲインを可変できる電力増幅器と、前記電力増幅器の出力電力を検波する検波回路と、一定の波形を有する基準信号を発生する基準信号発生回路と、制御信号にしたがって電力制御信号を発生する電力制御信号発生回路と、前記基準信号と前記電力制御信号との乗算を行なう乗算回路と、前記乗算回路の出力信号と前記検波回路の出力信号とを比較してその誤差信号を出力する比較回路と、前記誤差信号から前記制御電圧を発生するドライバー回路とを有することを特徴とする電力増幅回路。
IPC (2件):
H03G 3/10 ,  H03G 3/30
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-094910
  • 特開昭62-118622
  • 特開昭60-244107

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