特許
J-GLOBAL ID:200903003381727917

側溝ブロック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣江 武典 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-015220
公開番号(公開出願番号):特開平11-210064
出願日: 1998年01月28日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】保管・運搬等の取り扱いや製造・施工作業が容易であり、しかも、小型で単純な形状の型枠によって形成することができる側溝ブロックを、廉価且つ簡単な構造によって提供すること。【解決手段】側溝部を有する本体ブロック10と、この本体ブロック10の外側面に当接する延出ブロック20とを別体に形成し、前記延出ブロック20の当接面に所定長さ突出して設けられたボルト30と、前記本体ブロック10の前記ボルト30に対応する部位に形成され、前記ボルト30が挿入される係止部40とをそれぞれ設け、前記係止部40を、前記ボルト30の頭部より大なる上孔41と、これに連なる前記ボルト30の頭部より小なりボルト30の軸部より大なる下孔42とから構成し、前記係止部40の上孔41に挿入された前記ボルト30を下孔42に移動させることにより、前記別体に形成された本体ブロック10と延出ブロック20とを一体化した。
請求項(抜粋):
側溝部を有する本体ブロックと、この本体ブロックの外側面に当接する延出ブロックとを別体に形成し、前記延出ブロックの当接面に所定長さ突出して設けられたボルトと、前記本体ブロックの前記ボルトに対応する部位に形成され、前記ボルトが挿入される係止部とをそれぞれ設け、前記係止部を、前記ボルトの頭部より大なる上孔と、これに連なる前記ボルトの頭部より小なりボルトの軸部より大なる下孔とから構成し、前記係止部の上孔に挿入された前記ボルトを下孔に移動させることにより、前記別体に形成された本体ブロックと延出ブロックとを一体化することを特徴とする側溝ブロック。

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