特許
J-GLOBAL ID:200903003382651272
分割コア用無方向性電磁鋼板
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 亀松 宏
, 永坂 友康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-311570
公開番号(公開出願番号):特開2008-127600
出願日: 2006年11月17日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】モーターやトランスの分割コア用として最適な磁気特性を有する無方向性電磁鋼板を提供する。【解決手段】質量%で、C:0.005%以下、Si:2〜4%、Mn:1%以下、Al:1超〜2%、Sn:0.003〜0.2%を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなる熱延板に焼鈍を施した後、冷間圧延を一回施し、次いで、再結晶焼鈍を施して製造した板厚:0.15〜0.3mmの無方向性電磁鋼板であって、(i)平均結晶粒径が40〜200μmの再結晶組織を有し、かつ、(ii)圧延方向(L方向)と90°の方向(C方向)の磁束密度B50(C)と、圧延方向(L方向)と45°の方向(X方向)の磁束密度B50(X)が、下記式(1)を満たす磁気特性を有することを特徴とする分割コア用無方向性電磁鋼板。 B50(C)/B50(X)≧-0.5333×t2+0.3907×t+0.945 (1) ここで、t:板厚(mm)【選択図】図1
請求項1:
質量%で、C:0.005%以下、Si:2〜4%、Mn:1%以下、Al:1超〜2%、Sn:0.003〜0.2%を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなる熱延板に焼鈍を施した後、冷間圧延を一回施し、次いで、再結晶焼鈍を施して製造した板厚:0.15〜0.3mmの無方向性電磁鋼板であって、
(i)平均結晶粒径が40〜200μmの再結晶組織を有し、かつ、
(ii)圧延方向(L方向)と90°の方向(C方向)の磁束密度B50(C)と、圧延方向(L方向)と45°の方向(X方向)の磁束密度B50(X)が、下記式(1)を満たす磁気特性を有する
ことを特徴とする分割コア用無方向性電磁鋼板。
B50(C)/B50(X)≧-0.5333×t2+0.3907×t+0.945 (1)
ここで、t:板厚(mm)
IPC (4件):
C22C 38/00
, C22C 38/06
, C21D 8/12
, H01F 1/16
FI (4件):
C22C38/00 303U
, C22C38/06
, C21D8/12 A
, H01F1/16 A
Fターム (16件):
4K033AA01
, 4K033CA02
, 4K033CA09
, 4K033DA01
, 4K033FA01
, 4K033FA13
, 4K033HA02
, 4K033KA00
, 4K033KA01
, 4K033QA01
, 5E041AA02
, 5E041CA02
, 5E041CA04
, 5E041NN01
, 5E041NN06
, 5E041NN13
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (3件)
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