特許
J-GLOBAL ID:200903003383467203

データアクセス制限装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-268729
公開番号(公開出願番号):特開2002-073548
出願日: 2000年09月05日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 WANを通して各種データにアクセスする際に一旦そのデータが有害か否かをWAN上の判定用データベースに基づいて判定するデータアクセス制限装置において、有害でないデータへのアクセスを迅速にする。【解決手段】 パソコンがルータを介してインターネットに接続されており、パソコンから所望のURLを指定すると、ルータ内部においてフラッシュメモリ(FM)にそのURLが有害サイトとして記憶されているか否か判定する(S220,S230)。有害であればアクセスを禁止し、有害でなければアクセスを許可する(S240)。FMにない場合は外部の判定用サイトから有害レベルを入手し(S270)、有害であればアクセスを禁止すると共にそのURLをFMに記憶し、有害でない場合はアクセスを許可すると共にそのURLをFMに記憶する。これにより、再度同じURLを指定したとき、有害か否かの判定が迅速に行われる。
請求項(抜粋):
情報端末がアドレス情報を指定してWAN上のサーバに蓄積された特定のデータにアクセスする際に、アクセス不可能なデータのアドレス情報が格納された外部のアクセス判定用データベースのデータをWANを通して参照することにより、アクセスしようとする前記特定のデータがアクセス可能であるか否かを判定し、アクセス可能と判定されたときのみ、前記情報端末から前記特定のデータへのアクセスを許可する外部データベース判定手段を備えたデータアクセス制限装置であって、前記サーバに蓄積された各種データのうちアクセス可能なデータに対応したアドレス情報を記憶するための記憶媒体と、前記外部データベース判定手段にてアクセス可能と判定されたとき、当該特定のデータに対応したアドレス情報を前記記憶媒体に記憶する判定結果記憶手段と、前記情報端末が前記アドレス情報を指定して前記特定のデータにアクセスする際に、前記記憶媒体に記憶されている前記アドレス情報に基づき、アクセスしようとする前記特定のデータがアクセス可能であるか否かを判定し、アクセス可能であると判定された場合には、前記外部データベース判定手段による判定処理を行うことなく当該特定のデータへのアクセスを許可するアクセス判定手段とを備えたことを特徴とするデータアクセス制限装置。
IPC (7件):
G06F 15/00 310 ,  G06F 15/00 330 ,  G06F 12/00 537 ,  G06F 12/00 546 ,  G06F 12/14 310 ,  G06F 13/00 510 ,  H04L 12/56
FI (7件):
G06F 15/00 310 D ,  G06F 15/00 330 G ,  G06F 12/00 537 Z ,  G06F 12/00 546 A ,  G06F 12/14 310 K ,  G06F 13/00 510 S ,  H04L 11/20 102 A
Fターム (16件):
5B017AA03 ,  5B017BA06 ,  5B017BB09 ,  5B017CA15 ,  5B017CA16 ,  5B082EA11 ,  5B082GA13 ,  5B085BC01 ,  5B085BE07 ,  5B085BG07 ,  5K030GA18 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HC14 ,  5K030HD03 ,  5K030LD20
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 有害情報を遮断するフィルタリング
  • 有害情報を遮断するフィルタリング

前のページに戻る