特許
J-GLOBAL ID:200903003384200154

通信記憶インタフェース装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-052562
公開番号(公開出願番号):特開平6-266636
出願日: 1993年03月12日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】コンピュータ本体を経由しないで、公衆回線からのデータを直に外部記憶装置にファイルとして記憶させる制御機能を、コンピュータの機能拡張スロットに格納される一枚の印刷配線板上に実装することにより、安価で操作の簡便な通信システムを提供する。【構成】コンピュータ本体内に設けられた機能拡張スロットに挿入できる一枚の印刷配線板上に、前記コンピュータ本体のバスと接続されるバスインタフェース6と、公衆回線とのインタフェース11と、外部記憶装置とのインタフェース10と、記憶手段9と、公衆回線から受信したデータを外部記憶装置にファイルとして格納するためにファイルの管理情報を取り込んで訂正を行うファイル管理手段5と、前記データを前記ファイル名自動決定手段5が決めたファイル名を付け前記ファイル管理手段5が取り込み訂正した管理情報に基づき外部記憶装置に書き込む通信記憶制御手段1とを実装する。
請求項(抜粋):
コンピュータ本体内に設けられた機能拡張スロットに挿入できる、一枚の印刷配線板上に、前記コンピュータ本体のバスと接続される、バスインタフェースと、公衆回線とのインタフェースと、外部記憶装置とのインタフェースと、記憶手段と、公衆回線から前記公衆回線とのインタフェース介し、後で記述する通信記憶制御手段により前記記憶手段に受信したデータを、前記外部記憶装置とのインタフェースの先に接続された外部記憶装置に、如何なるファイル名で格納するかを決めるファイル名自動決定手段と、前記外部記憶装置とのインタフェースを介し、前記外部記憶装置に書き込まれたファイルの一覧を示すディレクトリ情報と前記ファイルが外部記憶装置のアドレス上に如何に配置されたかを示すアロケーション情報を取り込み、前記ファイルを変更することに起因する前記ディレクトリ情報と前記アロケーション情報の訂正を行うファイル管理手段と、前記公衆回線から前記公衆回線とのインタフェースを介し受信したデータを、前記ファイル名自動決定手段が決めたファイル名を付け前記ファイル管理手段が取り込み訂正した前記ディレクトリ情報と前記アローケション情報に基づき、前記外部記憶装置とのインタフェースを介し前記外部記憶装置に書き込む、通信記憶制御手段とを、実装することを特徴とする、前記コンピュータ本体からの要求に従い前記外部記憶装置への入出力制御とを行うことを特徴とする通信記憶インタフェース装置。
IPC (3件):
G06F 13/00 353 ,  H04M 11/00 301 ,  H04N 1/00 107
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-177481

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