特許

J-GLOBAL ID：200903003384275782

コンピュータ入力装置

発明者： 星野 秀一 ,  竹内 逸雄
出願人/特許権者： 日本発条株式会社
代理人 (1件)： 大島 陽一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-072485
公開番号（公開出願番号）：特開平5-233139
出願日： 1992年02月21日
公開日（公表日）： 1993年09月10日
要約：

【要約】【目的】コンピュータの入力装置に於ける入力器の軽量化および低価格化を達成する。【構成】コンピュータ入力装置を、光信号の入射角を検出するべく互いに隔置された2組の受光素子およびパルス発信が可能な拡散光の光源が設けられた定置式の入力装置本体と、拡散光を乱反射し得る反射面を有する入力器とからなり、2組の受光素子にて受けた入力器からの反射光に基づいて入力器の位置情報を読み取るものとする。あるいは、上記受光素子と発光素子とにそれぞれ偏光板を備えさせ、かつこれらを互いに対向配置すると共に、1/2波長の干渉膜と重ね合わされた透過拡散膜を備えた入力器を用い、この入力器の透過光によってその位置を読み取るように構成する。

請求項（抜粋）：

光信号の入射角を検出するべく互いに隔置された2組の受光素子およびパルス発信が可能な拡散光の光源が設けられた定置式の入力装置本体と、前記拡散光を乱反射し得る反射面を有する入力器とからなり、前記2組の受光素子にて受けた前記入力器からの反射光に基づいて前記入力器の位置情報を読み取ることを特徴とするコンピュータ入力装置。