特許
J-GLOBAL ID:200903003384550058

秘密情報入力方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小野 由己男 ,  稲積 朋子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-541856
公開番号(公開出願番号):特表2004-514161
出願日: 2000年11月11日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
本発明による秘密情報入力方法において、ホストコンピューターは、互いに識別可能な2つ以上の文字値それぞれが表示手段の画面上で配置される位置に関する情報を決定する文字値位置決定段階、及び決定された位置に関する情報を前記遠隔端末機に送信する段階を遂行し、前記遠隔端末機は、位置に関する情報を受信し、それによって互いに識別可能な2つ以上の文字値を表示手段に表示する段階と、画面ポインターを表示手段の画面上に表示する段階と、検出手段によって検出された第1イベントに応答して、画面ポインターを表示手段の画面上で移動させる段階、及び検出手段によって検出された第2イベントに応答して、画面ポインターに関する情報をホストコンピューターに送信する段階を遂行し、ホストコンピューターは、遠隔端末機が送信した前記画面ポインターに関する情報を受信してそれを記録する段階を遂行する。ホストコンピューターは、文字値位置決定段階で決定された2つ以上の文字値の位置に関する情報と、遠隔端末機が送信した画面ポインターに関する情報を利用し、第2イベントが発生した時点における画面ポインターが指示する文字値を解読する。
請求項(抜粋):
イベントを検出するための検出手段及び表示手段を含む遠隔端末機を利用し、前記遠隔端末機と通信網を通じて接続されたホストコンピュータに秘密情報を入力するための方法であって、 前記ホストコンピュータは、 互いに識別可能な2つ以上の文字値それぞれが前記表示手段の画面上で配置される位置に関する情報を決定する文字値位置決定段階、及び 前記決定された位置に関する情報を前記遠隔端末機に送信する段階 を遂行し、 前記遠隔端末機は、 前記位置に関する情報を受信し、それによって互いに識別可能な2つ以上の文字値を前記表示手段に表示する段階と、 画面ポインターを前記表示手段の画面上に表示する段階と、 前記検出手段によって検出された第1イベントに応答して、前記画面ポインターを前記表示手段の画面上で移動させる段階、及び 前記検出手段によって検出された第2イベントに応答して、前記画面ポインターに関する情報を前記ホストコンピュータに送信する段階 を遂行し、 前記ホストコンピュータは、 前記遠隔端末機が送信した前記画面ポインターに関する情報を受信してそれを記録する段階、 を遂行する秘密情報入力方法。
IPC (1件):
G09C1/04
FI (1件):
G09C1/04
Fターム (3件):
5J104AA01 ,  5J104AA02 ,  5J104PA07

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