特許
J-GLOBAL ID:200903003385693111

白さばふぐ或いは黒さばふぐの加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土橋 秀夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-108897
公開番号(公開出願番号):特開2003-299436
出願日: 2002年04月11日
公開日(公表日): 2003年10月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 食品輸入検査要件の許容加工範囲内で、内臓の変質、腐敗による魚肉の鮮度劣化を来たすことがなく、同時に「無毒」のふぐであることの識別が容易で、鮮度保持を向上させる加工法を得ることにある。【解決手段】 ふぐの頭部1を首部で、腹側の皮を残す形で、胴体4から切り離し、切り離した際残した腹側の皮と、背側の皮を同時に、背鰭3の位置まで剥し、剥がした際に、腹側の皮に付着する形で胴体から外れた内臓を取り除き、背鰭の位置まで剥がした皮を、元の位置に戻して再び被覆、外形復元すること。
請求項(抜粋):
ふぐの頭部を首部で、腹側の皮を残す形で、胴体から切り離す第1工程と、切り離した際残した腹側の皮と、背側の皮を同時に剥がす工程を、背鰭の起部の位置で完了する第2工程と、剥した際に、腹側の皮に付着する形で胴体から外れた内臓を、取り除く第3工程と、背鰭の起部の位置で剥がし工程を完了した皮を、元の位置に戻して再び被覆、外形復元する第4工程とから成る、輸入食品検査規定の許容範囲内で、より完全に近い形で内臓を摘出後、外観を復元することを特徴とする白さばふぐ或は黒さばふぐの加工方法。
IPC (3件):
A22C 25/00 ,  A22C 25/14 ,  A22C 25/17
FI (3件):
A22C 25/00 ,  A22C 25/14 ,  A22C 25/17
Fターム (3件):
4B011KA02 ,  4B011KE03 ,  4B011KG01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 河豚の皮剥き方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-114488   出願人:植田藤雄, 植田雄三
  • 特開昭58-036341
  • 骨抜魚加工品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-142232   出願人:鹿糠久助

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