特許
J-GLOBAL ID:200903003387750597

デジタル伝送システムでの伝送チャネルでARQプロトコルを用いてパケット伝送する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-508157
公開番号(公開出願番号):特表2001-514458
出願日: 1998年07月29日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】デジタル伝送システムでの伝送チャネルでARQプロトコルを用いてパケット伝送する方法であって、チャネル符号化のために、送信側では、ターボ符号器でターボ符号化が行なわれ、受信側で、ターボ復号器で軟判定出力信号を用いてターボ復号が行なわれ、その際、バックワードチャネルが設けられており、該バックワードチャネルを用いて、受信機は、誤りパケットの情報を新たに要求する。ターボ符号として、RCPTCを使用し、誤りパケットの情報の新たな伝送時に、先行の送信時にRCPTCのパンクチャリングによって抑制された情報の少なくとも一部分を送信し、当該の付加的な情報を、受信側で、既存の情報に挿入し、該情報を完全な情報として新たに復号する。新たな送信の際に、直ぐ下の低い符号化率で付加的に使用されるビットはパンクチャされていないので、当該ビットだけを送信する。パケットが誤りなく復号されるか、又は、パケットの符号化された情報が全て伝送される迄、方法を繰り返す。
請求項(抜粋):
デジタル伝送システムでの伝送チャネルでARQプロトコルを用いてパケット伝送する方法であって、チャネル符号化のために、送信側では、ターボ符号器でターボ符号化が行なわれ、受信側で、ターボ復号器でターボ復号が行なわれ、その際、バックワードチャネルが設けられており、該バックワードチャネルを用いて、受信機は、誤りパケットの情報を新たに要求する方法において、-ターボ符号として、RCPTCを使用し、-誤りパケットの情報の新たな伝送時に、先行の送信時にRCPTCのパンクチャリングによって抑制された情報の少なくとも一部分を送信し、-当該の付加的な情報を、受信側で、既存の情報に挿入し、該情報を完全な情報として新たに復号することを特徴とする方法。
IPC (6件):
H04L 1/16 ,  H03M 13/13 ,  H03M 13/23 ,  H03M 13/29 ,  H03M 13/41 ,  H03M 13/45
FI (6件):
H04L 1/16 ,  H03M 13/13 ,  H03M 13/23 ,  H03M 13/29 ,  H03M 13/41 ,  H03M 13/45
Fターム (14件):
5J065AC02 ,  5J065AD03 ,  5J065AG06 ,  5J065AH09 ,  5J065AH21 ,  5J065AH23 ,  5K014AA03 ,  5K014BA05 ,  5K014BA11 ,  5K014DA02 ,  5K014EA00 ,  5K014FA16 ,  5K014HA05 ,  5K014HA10

前のページに戻る