特許
J-GLOBAL ID:200903003387945894

モールディング付き透明板および透明板の取り外し方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2000008818
公開番号(公開出願番号):WO2001-044004
出願日: 2000年12月13日
公開日(公表日): 2001年06月21日
要約:
【要約】モールディングは、ガラス板の周縁部に接着される取付部と、窓開口部に密着する弾性部とを備える。モールディング11は熱可塑性樹脂製で、その内部にガラス板の面部に対して略平行であってうず電流有導体を接近することで発熱する導電部がインサート成形されている。透明板の表面にうず電流誘導体を接近させることにより、導電部を発熱させてモールディングを軟化または溶融させ、透明板に外力を加えて自動車の窓開口部から透明板を取り外す。
請求項(抜粋):
自動車の窓開口部に取り付けられる透明板と、該透明板の周縁部に一体化された熱可塑性樹脂製モールディングとを少なくとも有し、 前記モールディングが、前記透明板の周縁部の少なくとも車内側面に接着される取付部と、前記取付部に接続されて前記窓開口部に密着可能な弾性部とを備えている、モールディング付き透明板であって、 前記モールディングには、前記透明板の面部に対して略平行な導電部がインサート成形されていることを特徴とするモールディング付き透明板。
IPC (2件):
B60J 1/02 111 ,  B62D 67/00
FI (2件):
B60J 1/02 111 N ,  B62D 67/00

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