特許
J-GLOBAL ID:200903003388411419

ローラ軸受部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-126748
公開番号(公開出願番号):特開平8-324749
出願日: 1995年05月25日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 ローラ軸をフレームに容易に取り付けることができるローラ軸受部材を提供する。【構成】 フレーム32の開口部36に配されたローラ軸受部材31をストッパ部38でフレーム32に保持する。そして、ローラ軸34をガイド部43を介して軸受部40に嵌入する際にローラ軸34による押圧力で爪部42を弾性変形させてローラ軸43を軸受部40に嵌入する。この爪部42はローラ軸34が軸受部40に嵌入されると弾性変形状態から復元してローラ軸34を軸受部40から抜け出ださないように保持する。したがって、フレーム32にローラ軸受部材31を配した後、ローラ軸受部材31のガイド部43を介してローラ軸34を軸受部40内に嵌入するだけでローラ軸34を軸受部40内に支持することができる。
請求項(抜粋):
フレーム(32,48,50)に形成された開口部(36)に嵌入自在に配され、ローラ(30)の軸(34)を支持して前記ローラを前記フレームに取り付けるローラ軸受部材(31,52,60)であって、前記フレームの開口部に前記ローラ軸受部材を保持するストッパ部(38)と、前記ローラの軸を支持する軸受部(40)と、該軸受部に連通されると共に前記ローラ軸受部材の上端部に開口され、前記ローラの軸を前記軸受部に案内するガイド部(43)と、該ガイド部に形成され、前記ローラの軸が前記ガイド部を介して前記軸受部に嵌入される際に前記ローラの軸による押圧力で前記ローラの軸が前記軸受部まで侵入可能に弾性変形し、前記ローラの軸が前記軸受部に嵌入されると前記弾性変形の状態から復元して前記ローラの軸を前記軸受部に保持する爪部(42,54,62)と、を備えたことを特徴とするローラ軸受部材。
IPC (2件):
B65G 39/12 ,  F16C 13/02
FI (2件):
B65G 39/12 ,  F16C 13/02

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