特許
J-GLOBAL ID:200903003390166448

携帯用車椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-150669
公開番号(公開出願番号):特開平9-000573
出願日: 1995年06月16日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 前後方向および上下方向に縮小して極めて小形に折畳むことのできる携帯用車椅子を提供すること。【構成】 後輪13を備えた後部フレーム10と、回動軸部21に後部フレーム10の上端部が枢着されるとともにその回動軸部21を中心として回動可能に設けられた回動基板20と、回動基板20に固着された背部フレーム30と、背部フレーム30に枢着されて回動可能なアームレスト44と、回動基板20に枢着された座部フレーム47と、前輪55を備え上端部が回動基板20に枢着された前部フレーム50と、一端が後部フレーム10に枢着され他端が前部フレーム50に枢着された連結バー56と、一端が座部フレーム47に枢着され他端が前部フレーム50に枢着された支持バー60と、後部フレーム10の使用位置を固定するロック機構65と、を具備してなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
各一対の前輪と後輪が近接して折畳み可能な携帯用車椅子であって、一対の後輪を備えた後部フレームと、回動軸部に前記後部フレームの上端部が枢着されるとともにその回動軸部を中心として回動可能に設けられた左右一対の回動基板と、下端部が前記一対の回動基板に固着された背部フレームと、前記背部フレームに枢着されて前方へ延びる使用位置と該背部フレームにほぼ平行する折畳み位置との間を回動可能なアームレストと、後端部が前記一対の回動基板に枢着された座部フレームと、一対の前輪を備え上端部が前記一対の回動基板に枢着された前部フレームと、一端が前記後部フレームに枢着され他端が前記前部フレームに枢着された連結バーと、一端が前記座部フレームに枢着され他端が前記前部フレームに枢着された支持バーと、前記回動基板に取付けられ前記後部フレームに係合してその使用位置を固定可能に設けられたロック機構と、を具備してなることを特徴とする携帯用車椅子。

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