特許
J-GLOBAL ID:200903003392354071

電圧センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 元敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-222515
公開番号(公開出願番号):特開平6-207954
出願日: 1993年09月07日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 DCから高周波まで外部環境の影響を受けずに被測定電圧を正確に検出できる。【構成】 入射側から光軸13上に第1の偏光子1、検出用のポッケルス素子2、変調用ポッケルス素子3、第2の偏光子4の順に配置し、検出用のポッケルス素子2には被測定電圧(V)19に比例する検出電界(E)15を印加し、変調用ポッケルス素子3には一周期あたりの位相差角が変化する範囲の大きさを、ほぼ2nπラジアン(n=1,2,3・・・)変化させ、かつ前記検出用のポッケルス素子2に印加する検出電界(E)15より高い周波数を有する変調周期電圧(Vm)20を印加し、第2の偏光子4の出射光強度の位相変化を光演算処理部5で演算処理することにより被測定電圧を検出する。
請求項(抜粋):
光の入射側から光軸上に第1の偏光子、お互いに設定角の等しい第1のポッケルス素子と第2のポッケルス素子、第2の偏光子を順に配置し、第1のポッケルス素子には被測定電圧に比例する電圧を印加し、第2のポッケルス素子には一周期の位相差角が変化する範囲の大きさを、ほぼ2nπラジアン(n=1,2,3・・・)変化させ、かつ第1のポッケルス素子に印加する電圧より高い周波数を有する変調周期電圧を印加し、第2の偏光子の出射光強度変化の位相変化により被測定電圧を検出することを特徴とする電圧センサ。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-105068
  • 特開昭62-159065
  • 特開昭62-159065
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