特許
J-GLOBAL ID:200903003397708610

粗大ゴミ減容方法及び減容装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-067438
公開番号(公開出願番号):特開平5-269454
出願日: 1992年03月25日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【構成】 水2が収容されるとともに、酸化剤を添設した粗大ゴミ3を封入した袋4が収容され、該酸化剤を点火燃焼爆発させて発生する加熱と爆圧で粗大ゴミを破砕するチャンバ5と、このチャンバの内壁にスプリング6を介して取付けられ、チャンバ内で破砕された粗大ゴミ破砕物をスプリングの付勢力でプレスする緩衝板7と、前記袋に不活性ガスを充填する不活性ガス源8と、前記火薬を点火する点火手段9とを備えた粗大ゴミ減容装置。【効果】 粗大ゴミを水中で加熱爆圧によって瞬時に破砕し、水圧、爆風圧およびスプリングの反発力による機械式プレスで粗大ゴミを減容化するので、粗大ゴミを瞬時に破砕し、減容することができ、また、粗大ゴミを不活性ガスおよび水で封入し、酸化剤を爆発させるので、安全に処理することができる。
請求項(抜粋):
粗大ゴミに酸化剤を添設して袋に入れ、該袋内に不活性ガスを封入し、該袋を水中に設置し、この後酸化剤を点火燃焼爆発させ、その燃焼爆発により生じる加熱と爆圧によって粗大ゴミを破砕するとともに、該破砕物を水中で機械プレスして減容することを特徴とする粗大ゴミ減容方法。
IPC (3件):
B09B 5/00 ,  B02C 19/18 ,  B09B 3/00 301

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