特許

J-GLOBAL ID：200903003399369350

端末管理装置

発明者： 佐々木 里幸
出願人/特許権者： シヤープ株式会社
代理人 (1件)： 深見 久郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-202000
公開番号（公開出願番号）：特開平5-049057
出願日： 1991年08月12日
公開日（公表日）： 1993年02月26日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 ISDN交換機又はISDNボタン電話装置に於てセットアップメッセージ内のISDNアドレスに含まれる内線番号を用いて着側内線端末8指定する。【構成】 端末管理装置22には、複数のポートP1〜P3に各々複数の端末1〜9が接続されている。端末管理装置22の内部には、各端末の内線番号とサブアドレスとその端末が接続されているポートの番号を対応させるテーブルが設けられている。端末8から端末2を呼出すとき、セットアップメッセージSM3に、端末2の内線番号120を着ISDN番号に設定する。端末管理装置22は、前記のテーブルにより端末2のサブアドレス12を求め、着ISDNサブアドレス12を設定したセットアップメッセージSMを、ポートP1に送り端末2と接続させる。外線から端末2を呼出すときは、着ISDNサブアドレスに120を設定したセットアップメッセージSM4を、端末管理装置22に送る。端末管理装置22は、テーブルにより着ISDNサブアドレス12を設定したセットアップメッセージSMをポートP1に送り端末2と接続させる。

請求項（抜粋）：

接続される複数の端末のそれぞれに割当てられた内線番号とサブアドレスとその端末が接続されているポートの番号を対応させるテーブルと、端末および外線から送られてくるセットアップメッセージから発側と着側が内線か外線かを識別する手段と、内線か外線かに応じて接続すべき着側端末の内線番号を検出する手段と、内線番号から着側内線端末のサブアドレスと着側内線端末が収容されているポートの番号を識別するために前記のテーブルを参照する手段と、着側内線端末を呼出すために識別されたサブアドレスを含むセットアップメッセージを該当するポートに送り出す手段とを有し、着側内線端末の識別を発側が外線の場合は受信したセットアップメッセージ内のISDNサブアドレスに含まれる情報で行ない、発側が内線の場合は受信したセットアップメッセージ内のISDN番号に含まれる内線番号情報で行なうことを特徴とする端末間および端末と外線とを接続する端末管理装置。

IPC (4件)：

H04Q 3/545 ,  H04M 3/42 ,  H04Q 3/58 101 ,  H04Q 3/58 105

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平1-284100
  
• 特開平3-228495
  
• 特開平4-371092