特許
J-GLOBAL ID:200903003399422951
液晶表示装置の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-057199
公開番号(公開出願番号):特開平11-258619
出願日: 1998年03月09日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 液晶パネルの検査結果において不良品であると判定されたものであっても、部品全部あるいは一部の部品を再生使用することのできる液晶表示装置の製造方法を提供すること。【解決手段】 液晶表示装置1を製造する際に、液晶パネル100の電極110とフレキシブル配線基板2の端子210とを異方性導電膜ACFを用いて仮圧着し、この状態で検査を行い、良品のみについて本圧着を行う。不良品については、液晶パネル100とフレキシブル配線基板2とは仮圧着されているだけなので、液晶パネル100からフレキシブル配線基板2を再生使用可能な状態で剥がす。
請求項(抜粋):
第1の透明基板と第2の透明基板との間に液晶を封入して液晶パネルを形成した後、該液晶パネルに対して配線接続される配線基板の端子を当該液晶パネルの電極に対して圧着により接続する圧着工程を有する液晶表示装置の製造方法において、前記圧着工程では、前記液晶パネルの電極に対して前記配線基板の端子を圧着した後、当該配線基板を介して前記液晶パネルに信号または電源を入力して検査を行い、しかる後に当該液晶パネルの電極に対して前記配線基板の端子を再び圧着することを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1345
, G02F 1/13 101
FI (2件):
G02F 1/1345
, G02F 1/13 101
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