特許
J-GLOBAL ID:200903003400451227

暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-241704
公開番号(公開出願番号):特開2003-056920
出願日: 2001年08月09日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】赤熱体を均一に赤色発光させることができ、バーナの燃焼状態の正確な確認を可能とすると共に使用者に対する視覚的な温かみを確実に付与することができる暖房装置を提供する。【解決手段】バーナを収容する燃焼室8の上部に底部開口部13が連結されて前面側が解放された第1排気ボックス9を設ける。第1排気ボックス9の解放された前面側に排気熱によって赤色発光する板状の赤熱体5を設ける。赤熱体5に、バーナからの排気を通過させる複数の貫通穴18を設ける。第1排気ボックス9を内包し、赤熱体5の各貫通穴18を通過した排気を排気流路へ導出する排気導出口12を備える第2排気ボックス10を設ける。赤熱体5に対向する第2排気ボックス10の前側壁に、ガラス板20により閉塞された窓部21を設ける。
請求項(抜粋):
バーナと、該バーナの排気が流動する排気流路とを備える暖房装置において、バーナの上部に底部開口部が連結されて前面側が解放された第1排気ボックスと、該第1排気ボックスの解放された前面側に設けられ、バーナからの排気を通過させる複数の貫通穴を備えて排気熱によって赤色発光する板状の赤熱体と、前記第1排気ボックスの周囲に空間を形成して該第1排気ボックスを内包し、前記赤熱体の各貫通穴を通過した排気を第1排気ボックスの周囲に形成された空間を介して前記排気流路へ導出する排気導出口を備えると共に、前記赤熱体に対向する前側壁にガラス板により閉塞された窓部を備える第2排気ボックスとを設けたことを特徴とする暖房装置。
IPC (2件):
F24H 3/06 303 ,  F24C 15/24
FI (2件):
F24H 3/06 303 ,  F24C 15/24 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-233230
  • 特開平3-233230

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