特許
J-GLOBAL ID:200903003401916002

インストルメントパネルの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-194352
公開番号(公開出願番号):特開平8-058431
出願日: 1994年08月18日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】種々の部品が一体的に組み付けられたパネルユニットを、ボデイに対して容易かつ高精度に位置決めするとともに、所望の部品のみを前記ボデイから簡単に取り外すことを可能にする。【構成】取付構造12は、デフロスタダクト46に設けられる凹状部38と、カウルボックス16に設けられる凸状部40とを備える。凹状部38、凸状部40に形成された円錐状嵌合面42、48は、それぞれの傾斜角度がインストルメントパネル22の離脱方向を所定の角度範囲α°内で選択可能に設定されている。
請求項(抜粋):
インストルメントパネル、ダクトおよびエアコンディショナ等の部品が補強部材を介して一体的に組み付けられたパネルユニットを、ボデイに取り付けるためのインストルメントパネルの取付構造であって、前記パネルユニットと前記ボデイとに、互いに係合して該パネルユニットの位置決めを行うための凹凸状の嵌合部が設けられるとともに、前記嵌合部は、前記パネルユニットの前記ボデイに対する離脱方向を所定の角度範囲内で選択可能にすべく傾斜する嵌合面を有することを特徴とするインストルメントパネルの取付構造。

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