特許

J-GLOBAL ID：200903003403210638

廃棄物焼却残渣の溶融施設

発明者： 金藤 紘一郎
出願人/特許権者： 大同特殊鋼株式会社
代理人 (1件)： 橋本 洋一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-065516
公開番号（公開出願番号）：特開平10-246418
出願日： 1997年03月03日
公開日（公表日）： 1998年09月14日
要約：

【要約】【課題】 ごみ焼却炉から排出される焼却灰と焼却飛灰を溶融する施設であって、その設備費用,ランニングコストを軽減し得るようにする。【解決手段】 焼却炉から取出した焼却灰と該焼却炉の排ガス処理系から取出した焼却飛灰とを適宜比率で混合して溶融させる混合灰溶融炉2と、焼却炉の排ガス処理系から取出した焼却飛灰を気体搬送により酸素バーナ21に供給し酸素90%以上の支燃ガスにより該酸素バーナから高温火炎を炉内に下向に吹出させ該焼却飛灰を溶融する飛灰溶融炉3と、前記混合灰溶融炉および飛灰溶融炉の炉底部に溜った溶融スラグ7,30を流落させ固化破砕処理する水砕固化装置4とからなる。

請求項（抜粋）：

焼却炉から取出した焼却灰と該焼却炉の排ガス処理系から取出した焼却飛灰とを適宜比率で混合して溶融させる混合灰溶融炉と、焼却炉の排ガス処理系から取出した焼却飛灰を気体搬送により酸素バーナに供給し酸素90%以上の支燃ガスにより該酸素バーナから高温火炎を炉内に下向に吹出させ該焼却飛灰を溶融する飛灰溶融炉と、前記混合灰溶融炉および飛灰溶融炉の炉底部に溜った溶融スラグを流落させ固化破砕処理する水砕固化装置とからなることを特徴とした廃棄物焼却残渣の溶融施設。

IPC (7件)：

F23J 1/00 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 ,  F23G 5/44 ZAB ,  F23J 15/06 ,  F23J 15/00 ,  F23M 5/00

FI (7件)：

F23J 1/00 B ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 Z ,  F23G 5/44 ZAB D ,  F23M 5/00 A ,  F23J 15/00 K ,  F23J 15/00 Z