特許
J-GLOBAL ID:200903003403465580

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-354021
公開番号(公開出願番号):特開平9-185004
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 本発明は装置のメインスイッチが切られたとき、注意を促す表示を行ない、これによってポリゴンモータが停止するまで、装置に大きな振動や衝撃が加えられるのを防止してポリゴンモータが破損するのを未然に防止する。【解決手段】 メインスイッチ83が切られたとき、ポリゴンミラーユニット35に対する給電を停止させるとともに、リレー87をオン状態にしてポリゴンミラーユニット35の制動コイル82と、操作パネル5のLEDランプ88とを接続させて制動コイル82に逆起電圧を発生させ、この逆起電圧によってLEDランプ88を点灯駆動して、装置に対し、大きな振動や衝撃が加えられないように注意を促すとともに、上記制動マグネット81と制動コイル82との間の相互作用により、軸受け70に対し、回生制動をかけて、弱いブレーキをかける。
請求項(抜粋):
画像信号に基づいて変調したレーザビームを発生するビーム発生部と、このビーム発生部により発生したビームを偏向するためのポリゴンミラーと、このポリゴンミラーを回転させるための動圧軸受けを用いたポリゴンモータと、上記ポリゴンミラーの回転により偏向走査されたレーザビームを所定の位置に結像させる光学系とを備えたレーザビーム走査装置を有する画像形成装置において、画像形成装置のメイン電源をオフさせているとき、慣性により回転を続ける上記ポリゴンモータに逆起電圧を発生させて、上記ポリゴンモータに回生制動をかけるとともに、上記ポリゴンモータで得られた逆起電圧を利用して、上記画像形成装置の表示部に注意を促す表示を行なうことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G02B 26/10 102 ,  B41J 2/44 ,  G03G 15/04 ,  G03G 21/00 386
FI (4件):
G02B 26/10 102 ,  G03G 15/04 ,  G03G 21/00 386 ,  B41J 3/00 D

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