特許
J-GLOBAL ID:200903003405936016

画像情報の記録方法及び画像情報記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-273075
公開番号(公開出願番号):特開平11-109840
出願日: 1997年10月06日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 空間歪みやぼやけが生ぜずさらにジャギー現象が無い高画質の再生画像が再生される画像情報の記録を行う。【解決手段】 視差画像列G1の各要素視差画像g1に基づいて画像変調された物体レーザ光L2と、この物体レーザ光L2に対して可干渉性を有する参照レーザ光L3とを記録媒体1に入射してそれらの干渉縞を要素記録画像5gとして順次記録することにより記録媒体1に記録画像5を記録する。視差画像列G1は、記録画像5の再生画像40が記録媒体1の画像記録基準面2aの近傍に定位されるように視点変換処理が施されて露光用画像G2に再構成される。露光用画像G2は、視点変換処理を施す際に、設定されたパーメータdvにより、視差方向に対して連続性が付与されてなる。
請求項(抜粋):
視差画像列の各要素視差画像に基づいて画像変調された物体レーザ光と、この物体レーザ光に対して可干渉性を有する参照レーザ光とを記録媒体に入射して、これら物体レーザ光と参照レーザ光とによって生じる干渉縞を要素記録画像として上記記録媒体に順次記録する画像情報の記録方法において、上記視差画像列に基づく視差画像列情報には、上記記録媒体に記録された記録画像に基づく再生画像を画像記録基準面の近傍に定位させる上記各要素視差画像を生成するようにその要素視差画像情報を再構成する視点変換処理が施こされるとともに、再構成される上記各要素視差画像情報に視差方向に対する連続性を付与するパラメータ処理とを施すことを特徴とする画像情報の記録方法。
IPC (2件):
G03H 1/26 ,  H04N 13/00
FI (2件):
G03H 1/26 ,  H04N 13/00

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