特許
J-GLOBAL ID:200903003406130015
洗浄装置および自動分析装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-059043
公開番号(公開出願番号):特開2008-224245
出願日: 2007年03月08日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】洗剤を用いた分注ノズルの洗浄を、処理速度を低下させることなく行い、分注時のコンタミネーションを防止すること。【解決手段】ノズル洗浄装置は、分注ノズルの移動経路上に配設された洗浄槽61を備える。洗浄槽61の側壁には、洗剤供給口63が形成されており、洗剤供給管617とともに洗浄液が流れる第1の流路P1を構成している。また、洗浄槽61の側壁には、水供給口65が形成されており、水供給管627とともに洗浄水が流れる第2の流路P2を構成している。また、洗浄槽61の底面には、排出口67が形成されており、洗浄槽61の内部空間および排出管637とともに、第1の流路P1を流れた洗剤液および第2の流路P2を流れた洗浄水が流れる第3の流路P3を構成している。分注ノズル301は、第3の流路P3内の洗浄位置に固定配置された状態で、洗剤液および洗浄水により洗浄される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
液体を分注するノズルによって容器内部に導入された液体を分析する自動分析装置に用いられる洗浄装置であって、
前記ノズルを洗浄する第1の洗浄液が流れる第1の流路と、
前記第1の洗浄液によって洗浄された前記ノズルを洗浄する洗浄液であって、前記第1の洗浄液とは異なる第2の洗浄液が流れる第2の流路と、
前記第1の流路を流れた前記第1の洗浄液および前記第2の流路を流れた前記第2の洗浄液が流れる第3の流路と、
を有し、前記ノズルは、固定配置されて洗浄されることを特徴とする洗浄装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2G058EA02
, 2G058EA04
, 2G058ED31
, 2G058FB07
, 2G058FB13
, 2G058FB14
, 2G058FB20
引用特許:
前のページに戻る