特許
J-GLOBAL ID:200903003407243409

合成樹脂製ブローチューブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-364892
公開番号(公開出願番号):特開2003-165551
出願日: 2001年11月29日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】【課題】 合成樹脂製のブロー成形チューブを、略一定の形態で減容変形可能に形成することを技術的課題とし、もってチューブ内の内容物の残留を減少し、チューブ本体を安定に把持することができ、取扱い性を向上する。【解決手段】 注出ポンプ9を組付ける口筒部2、肩部3及び下端に底シール部5を設けた胴部4を有するブロー成形したチューブ本体1の、肩部3及び胴部4の縦方向の略全域の略軸対称位置に段状の反転ライン6を形成し、該反転ライン6を境とした肩部3及び胴部4の前側略半分全域に、チューブ本体1の減容に伴って後側方向に反転変形可能な薄肉の反転部7を形成し、反転ライン6を境とした肩部3及び胴部4の後側略半分全域に、ハンドリング状態で、形状を維持する肉厚の半殻部8を形成し、反転部7を半殻部8内に容易に陥没変形可能とした合成樹脂製ブローチューブである。
請求項(抜粋):
注出ポンプを組み付ける口筒部(2) 、肩部(3) 、及び下端に底シール部(5) を設けた胴部(4) を有するブロー成形したチューブ本体(1) の、前記肩部(3) 及び胴部(4) の縦方向の略全域の略軸対称位置に段状の反転ライン(6) を形成し、該反転ライン(6) を境とした肩部(3) 及び胴部(4) の前側略半分全域に、チューブ本体の減容に伴って後側方向に反転変形可能な薄肉の反転部(7) を形成し、前記反転ライン(6) を境とした肩部(3) 及び胴部(4) の後側略半分全域に、ハンドリング状態で、形状を維持する肉厚の半殻部(8) を形成した合成樹脂製ブローチューブ。
IPC (2件):
B65D 35/02 ,  B65D 1/02
FI (2件):
B65D 35/02 D ,  B65D 1/02 B
Fターム (17件):
3E033AA01 ,  3E033BA13 ,  3E033DA03 ,  3E033DB03 ,  3E033DC10 ,  3E033FA03 ,  3E065AA01 ,  3E065BA12 ,  3E065DA03 ,  3E065DA11 ,  3E065DB01 ,  3E065DD01 ,  3E065DE18 ,  3E065FA02 ,  3E065FA11 ,  3E065GA10 ,  3E065HA03

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