特許
J-GLOBAL ID:200903003411516592

有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-392906
公開番号(公開出願番号):特開2002-198179
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 高効率かつ良好な色純度を有する青色の有機EL素子を提供することにある。【解決手段】 陽極と陰極との間に少なくとも発光層及び一層又は複数層の有機薄膜を有する有機EL素子において、該有機薄膜層が下記一般式[I]、[II]又は[III]で表される化合物、又は該化合物と金属との混合物を含有することを特徴とする有機EL素子。【化1】(式[I]でXは縮合多環式炭化水素化合物を除くn価の連結有機基(nは2〜4)、Aは式[IV]で表されるn個のポリフェニレン基(aは0〜18)等、式[II]でA1及びA2は式[IV]で表されるポリフェニレン基、式[III]でB1及びB2は式[I]で表される基を示す)
請求項(抜粋):
陽極と陰極との間に少なくとも発光層及び一層又は複数層の有機薄膜を有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、該有機薄膜層が下記一般式[I]、[II]又は[III]で表される化合物を含有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。【化1】(式[I]において、Xは縮合多環式炭化水素化合物を除くn価の連結有機基(nは2〜4の整数)を示し、Aはそれぞれ独立に式[IV]で表されるn個の置換もしくは無置換のポリフェニレン基(aは0〜18の整数)、また、Xがベンゼン環の場合は、Aはそれぞれ独立に式[IV]で表されるnが3又は4の置換もしくは無置換のポリフェニレン基(aは0〜18の整数)、また、Xがビニレン基の場合は、Aはそれぞれ独立に式[IV]で表されるnが2の置換もしくは無置換のポリフェニレン基(aは1〜18の整数)を示す。また、式[II]において、A1及びA2はそれぞれ独立に式[IV]で表される置換もしくは無置換のポリフェニレン基を示す。また、式[III]において、B1及びB2はそれぞれ独立に式[I]で表される基を示す。)
IPC (3件):
H05B 33/22 ,  C09K 11/06 690 ,  H05B 33/14
FI (3件):
H05B 33/22 B ,  C09K 11/06 690 ,  H05B 33/14 B
Fターム (9件):
3K007AB02 ,  3K007AB04 ,  3K007AB06 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007DC00 ,  3K007EB00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-047890
  • 有機電界発光素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-330212   出願人:株式会社豊田中央研究所
  • 電界発光素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-237442   出願人:株式会社豊田中央研究所

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