特許
J-GLOBAL ID:200903003411727070
空気調和装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-374563
公開番号(公開出願番号):特開2007-178025
出願日: 2005年12月27日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】コンプレッサの消費動力を更に低減させるのに有利な空気調和装置を提供する。【解決手段】コンプレッサ102により圧縮された高圧の冷媒を凝縮させて液化を進行させる凝縮器104と、液化が進行した冷媒を減圧膨張させるエジェクタ106と、エジェクタ106から吐出された気液混合冷媒の液相冷媒と気相冷媒とを分離させるセパレータ114と、セパレータ114の液相冷媒が流入する入口と前記エジェクタ106の吸引流路109に繋がる出口とをもち液相冷媒を蒸発させる蒸発器202とをもつ。凝縮器104からエジェクタ106の駆動流路107の入口に供給される冷媒を、液相と気相との二相状態とする気液二相状態安定化手段300が凝縮器104とエジェクタ106の駆動流路107とを繋ぐ流路に設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
駆動源により駆動され冷媒を圧縮させるコンプレッサと、
前記コンプレッサにより圧縮された高圧の冷媒を凝縮させて液化を進行させる凝縮器と、
液化が進行した冷媒を流す駆動流路と前記駆動流路を流れる冷媒により吸引流を吸引する吸引流路と前記駆動流路を流れる冷媒と前記吸引流路を流れる吸引流とを混合させて混合流を形成する混合流路とを有するエジェクタと、
前記エジェクタで混合された混合流の液相と気相とを分離させるセパレータと、
前記セパレータの液相が流入する入口と前記エジェクタの前記吸引流路に繋がる出口とをもち冷媒の液相を蒸発させる蒸発器とを具備する空気調和装置において、
前記凝縮器の出口から前記エジェクタの前記駆動流路の入口に供給される冷媒を、液相および気相の二相状態に安定的に維持する気液二相状態安定化手段が、前記凝縮器と前記エジェクタの駆動流路との間に設けられていることを特徴とする空気調和装置。
IPC (1件):
FI (2件):
F25B1/00 304L
, F25B1/00 389A
引用特許:
出願人引用 (2件)
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冷凍空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-276025
出願人:三菱電機株式会社
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-009710
出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (6件)
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エジェクタサイクル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-186602
出願人:株式会社デンソー
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エジェクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-356171
出願人:株式会社デンソー
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特開平3-152348
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エジェクタサイクル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-187131
出願人:株式会社デンソー
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エジェクタ方式の減圧装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-182872
出願人:株式会社デンソー
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エジェクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-156696
出願人:日本電装株式会社
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