特許
J-GLOBAL ID:200903003411907605

自動車ドア用ガラスインナウエザストリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-073595
公開番号(公開出願番号):特開2002-274175
出願日: 2001年03月15日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 自動車のガラスインナウエザストリップとドアトリムとの間の組付け作業性および組付け安定性を向上させること。【解決手段】 ドアインナパネル4の上縁に取付けられるガラスインナウエザストリップであって、上端に車内方向に開口する断面ほぼコ字形で、その中にドアトリム6の上縁部61を嵌合せしめる嵌合部3を有するガラスインナウエザストリップWにおいて、嵌合部3の受け部32には、嵌合部内奥側に突起部34を形成するとともに開口端縁に支持リップ35を形成し、かつ両者の中間に突起部34方向へ上昇する傾斜ガイド面36を形成し、ガイド面36に沿ってドアトリム6を嵌合部3に嵌入せしめ、ドアトリム6の上縁部61を、下側の突起部34および支持リップ35と上側のカバー部31の開口端縁とで挟み付ける構造とした。
請求項(抜粋):
自動車ドアのウエストラインに沿うドアインナパネルの上縁に取付けられる基部と、基部の側面から伸出して先端がドアガラスの内面に当接するシールリップと、基部の上端に形成されてドアトリムの上縁部に嵌合する嵌合部を備えたガラスインナウエザストリップにおいて、上記嵌合部は、車内側に向けて開口する断面ほぼコ字形で、上側のカバー部と、上記基部の上端と結合する下側の受け部と、上記カバー部と受け部とをつなぐ底部とからなり、上記受け部は、その開口端縁が上記カバー部の開口端縁よりも車内側に張り出す幅に形成し、上記受け部には、その開口端縁、および上記カバー部の開口端縁よりも内奥位置にそれぞれ、ドアトリムの上縁部の下面を支持する支持リップ、および突起部を形成するとともに、上記開口端縁側から上記突起部の上端に向けて上昇し、ドアトリムの上記嵌合部への嵌入時にドアトリムの端縁をガイドする傾斜ガイド面を形成し、かつ、上記カバー部の開口端縁と上記突起部の上端との上下方向の間隔をドアトリムの上縁部の厚さよりも小さく設定したことを特徴とする自動車ドア用ガラスインナウエザストリップ。
IPC (2件):
B60J 5/00 ,  B60J 10/04
FI (2件):
B60J 5/00 501 B ,  B60J 5/00 501 L
Fターム (6件):
3D201AA21 ,  3D201CA20 ,  3D201CA31 ,  3D201DA38 ,  3D201EA05A ,  3D201FA04

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