特許
J-GLOBAL ID:200903003412488100

電力変換装置の端子構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-096873
公開番号(公開出願番号):特開平5-300756
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】並列に接続して用いられる半導体スイッチ素子の電流分担を均一にするとともに、スナバー回路の配線を短くできる電力変換装置の端子構造を得る。【構成】並列に接続される半導体スイッチ素子同士をZ字状に成形した直流正極立ち上げバーの一端で接続し、さらにこの直流正極立ち上げバーの他端同士を細長い板状の直流正極側導体で接続して構成するとともに、並列に接続する2個の半導体スイッチ素子の端子間の距離の中央点で直流正極立ち上げバーと直流正極側導体とを接続する。また直流正極立ち上げバーの平行な2面と直角な面にスナバー回路の電気部品を取付ける。
請求項(抜粋):
2個の半導体スイッチ素子を並列に接続した並列スイッチ回路の2組を直列接続し、この直列接続の一端を直流正極側、他端を直流負極側、直列接続の中間部を交流側とするブリッジ回路の複数組で構成した電力変換装置において、前記ブリッジ回路の直流正極側端子は、2個の半導体スイッチ素子同士をZ字状に成形した直流正極立ち上げバーの一端で接続し、さらにこの直流正極立ち上げバーの他端同士を細長い板状の直流正極側導体で接続して構成するとともに、並列に接続する2個の半導体スイッチ素子の端子間のピッチがDである前記並列スイッチ回路の一方の半導体スイッチ素子の端子立ち上げ部からD/2の距離に前記直流正極立ち上げバーの直流正極側導体との接続部が位置することを特徴とする電力変換装置の端子構造。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02M 3/00

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