特許
J-GLOBAL ID:200903003412514313

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-143289
公開番号(公開出願番号):特開平9-325051
出願日: 1996年06月05日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 指針を用いた表示装置において指針が指示する目盛りの外周に発光素子を配置し、指針が表示する情報とは異なる情報を目盛りを共用して行う【解決手段】 円弧状の目盛りパターン31の中心部31aに回動する指針33を配置し、目盛り31の外周に複数の発光ダイオード3を設けた表示装置に、検出信号に基づき指針駆動信号とは異なった発光ダイオード駆動信号を発生させる発光ダイオード駆動回路を設け、発光ダイオード3は指針33が指示する目盛り31の値とは異なった情報、例えばエンジン回転数の最大値や車速の平均値を目盛り31を共用して表示する。
請求項(抜粋):
円弧状の目盛り(11,21,31,41)を設けた文字盤(2)、前記目盛り(11,21,31,41)の中心部(11a,21a,31a,41a)に配置され、回動する指針(13,23,33,43)及び前記目盛り(11,21,31,41)の外周に設けられた複数の発光素子(3)を有する表示部(1)と、前記指針(13,23,33,43)を回動させる指針駆動機構(107)と、表示対象の変化量に応じた検出信号を発生するセンサ部(104)と、前記センサ部(104)からの検出信号に基づき指針駆動信号を発生させ、前記指針駆動機構(107)を動かす指針駆動回路(105)とを備えた表示装置であって、前記検出信号に基づき前記指針駆動信号とは異なった発光素子駆動信号を発生させる発光素子駆動回路(106)を設け、前記発光素子駆動信号に基づき点灯する前記発光素子(3)は前記指針(13,23,33,43)が指示する目盛り(11,21,31,41)の値とは異なった情報を前記目盛り(11,21,31,41)を共用して表示することを特徴とする表示装置。
IPC (5件):
G01D 7/00 301 ,  G01D 7/00 ,  G01D 1/02 ,  G01D 1/12 ,  G01P 1/08
FI (5件):
G01D 7/00 301 E ,  G01D 7/00 K ,  G01D 1/02 D ,  G01D 1/12 D ,  G01P 1/08 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-137363
  • 特開昭54-061893

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