特許
J-GLOBAL ID:200903003412762937

粉塵除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-330780
公開番号(公開出願番号):特開2009-149028
出願日: 2007年12月21日
公開日(公表日): 2009年07月09日
要約:
【課題】印刷物の品質を向上させることができると共にブランケットの洗浄作業を軽減することができる粉塵除去装置を提供する。【解決手段】粉塵除去装置1は、任意の隣接する2本のガイドロール間6,6で、走行するウェブ8に対しパルス化された圧縮空気を噴射してこのガイドロール間6,6でウェブ8を振動させることによりウェブ8から粉塵を浮き上がらせるウェブ振動手段2と、ガイドロール6よりも下流側に位置するガイドロール群のうちの少なくとも1つのガイドロール6でウェブ8とそのガイドロール6とが当接する当接箇所に向けて圧縮空気を噴射することによりウェブ振動手段2により浮き上がらせた粉塵を分離する圧縮空気噴射手段3と、圧縮空気噴射手段3によりウェブ8から分離された粉塵を吸引する粉塵吸引手段4と、を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数本のガイドロールにより搬送されるウェブから粉塵を除去する粉塵除去装置において、 任意の隣接する2本のガイドロール間で、走行するウェブに対しパルス化された圧縮空気を噴射してこのガイドロール間でウェブを振動させることによりウェブから粉塵を該ウェブ表面に浮き上がらせるウェブ振動手段と、 前記2本のガイドロールよりも下流側に位置するガイドロール群のうちの少なくとも1つのガイドロールで前記ウェブと当該ガイドロールとが当接する当接箇所に向けて圧縮空気を噴射することにより、前記ウェブ振動手段によりウェブ表面に浮き上がらせた粉塵をウェブから分離する圧縮空気噴射手段と、 この圧縮空気噴射手段によりウェブから分離された粉塵を吸引する粉塵吸引手段と、を備えたことを特徴とする粉塵除去装置。
IPC (4件):
B41F 35/00 ,  B41J 29/17 ,  B08B 11/00 ,  B08B 5/00
FI (4件):
B41F35/00 ,  B41J29/00 J ,  B08B11/00 A ,  B08B5/00 A
Fターム (14件):
2C061AP10 ,  2C061CM02 ,  2C061CM06 ,  2C061CM11 ,  2C250FA17 ,  2C250FB23 ,  3B116AA08 ,  3B116AB13 ,  3B116BB22 ,  3B116BB72 ,  3B116BB87 ,  3B116BB90 ,  3B116CD42 ,  3B116CD43
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 印刷機における紙粉除去装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-278683   出願人:株式会社石津製作所
  • 粉塵除去装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-046632   出願人:大日本印刷株式会社
  • 除塵方法および除塵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-302716   出願人:富士写真フイルム株式会社
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