特許
J-GLOBAL ID:200903003413821015

組電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-128096
公開番号(公開出願番号):特開平8-321329
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構造で、単電池と放熱板を理想的な状態に密着させて放熱し、単電池の電池性能の低下を効果的に防止する。【構成】 組電池は、外形を角形とする複数の単電池1、単電池1の間に挟着される放熱板2、複数の単電池1を挟着する挟着プレート3、及び、挟着プレート3を連結する連結部品4を備える。連結部品4で連結される挟着プレート3は、放熱板2を介して積層される複数の単電池1を、両外側から挟着している。放熱板2は、単電池1の積層方向に突出する弾性変形凸部2Aを有し、隣接する単電池1の間に放熱路5を形成している。弾性変形凸部2Aを有する放熱板2は、挟着プレート3が締め付けられると単電池1に挟着されて変形し、放熱板2を単電池1のケース6の側面に押圧する部材に併用される。
請求項(抜粋):
外形を角形とする複数の単電池(1)と、単電池(1)の間に挟着されて単電池(1)の熱を放熱させる放熱板(2)と、複数の単電池(1)を並べて両外側を挟着する挟着プレート(3)と、両側の挟着プレート(3)を連結して、複数の単電池(1)を放熱板(2)を介して積層して一体に連結する連結部品(4)とを備える組電池において、放熱板(2)が、単電池(1)の積層方向に突出して隣接する単電池(1)の間に放熱路(5)を形成し、かつ、挟着される単電池(1)に押圧されて変形する弾性変形凸部(2A)を有し、さらに、この弾性変形凸部(2A)は、連結部品(4)で挟着プレート(3)が締め付けられた状態で単電池(1)に挟着されて変形し、変形する弾性変形凸部(2A)によって、放熱板(2)を単電池(1)のケース(6)の側面に押圧する部材に併用されるように構成されてなることを特徴とする組電池。
IPC (2件):
H01M 10/50 ,  H01M 2/10
FI (2件):
H01M 10/50 ,  H01M 2/10 K
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 組電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-266258   出願人:ソニー株式会社

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