特許
J-GLOBAL ID:200903003413832378
シンチレータパネルおよびそれを用いた放射線検出器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-136465
公開番号(公開出願番号):特開2002-333480
出願日: 2001年05月07日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 FOPを二次元に配置してその側面を接着剤で接着して形成したFOPパネルを用いたシンチレータパネルにおいてFOPパネルの接着部へのシンチレータの密着強度の低下を抑制できるシンチレータパネルおよびそれを用いた放射線検出器を提供する。【解決手段】 シンチレータパネル1を構成するFOPパネル2を作成する際に、それを構成する複数のFOP20のうち、任意の2つのFOP201、202の隅部201c、202cを他のFOP202の辺部202sと接着することにより、接着部21の幅Wを薄く確保する。
請求項(抜粋):
多数の光ファイバを束ねて形成された複数の光ファイバプレートを互いの側面を接着剤によって張り合わせてそれぞれ平面状の入出力端面を形成し、入力端面上に放射線入射によって前記光ファイバを透過しうる波長の光を放射するシンチレータを堆積させて形成したシンチレータパネルにおいて、前記入出力端面は、前記光ファイバの辺方向に少なくとも2個以上の光ファイバプレートを並べて構成されており、入出力端面の縁を除いて前記光ファイバプレートの隅部が他の1個の光ファイバプレートの辺部と張り合わされていることを特徴とするシンチレータパネル。
IPC (3件):
G01T 1/20
, G02B 6/08
, H01L 31/09
FI (5件):
G01T 1/20 C
, G01T 1/20 B
, G01T 1/20 E
, G02B 6/08
, H01L 31/00 A
Fターム (20件):
2G088EE01
, 2G088EE29
, 2G088FF02
, 2G088GG15
, 2G088GG19
, 2G088JJ05
, 2G088JJ09
, 2H046AA02
, 2H046AA62
, 2H046AB01
, 2H046AC01
, 2H046AD01
, 5F088BA16
, 5F088BB03
, 5F088BB07
, 5F088EA04
, 5F088JA14
, 5F088JA17
, 5F088LA07
, 5F088LA08
引用特許:
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