特許
J-GLOBAL ID:200903003414690020
自動追尾装置及び自動追尾方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高松 猛
, 市川 利光
, 橋本 公秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-022887
公開番号(公開出願番号):特開2007-208453
出願日: 2006年01月31日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】高速でズームアップまたはズームダウンを行いつつ、ズームに伴う自動追尾の失敗を解消し、物体を安定して追尾できる自動追尾装置を提供する。【解決手段】自動追尾装置は、カメラによって撮影され入力された画像から物体を検出する第1物体検出部52と、検出された物体の大きさが画像上で所定より小さい場合、カメラのズーム倍率を変更する第1ズーム制御部53と、ズーム倍率が変更された後、再びカメラによって撮影された画像から物体を検出する第2物体検出部55と、第2物体検出部55によって検出された物体とカメラによって撮影された画像とを比較して物体の位置を特定し、画像上で物体を追跡するテンプレートマッチング部56と、追跡される物体がカメラによって撮影される画像上で所定の大きさになるように、カメラのズーム倍率を制御する第2ズーム制御57とを備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
移動する物体を追尾する自動追尾装置であって、
ズーム機構を有し、所定の画角で撮影するカメラと、
前記カメラによって撮影された画像から前記物体を検出する第1物体検出手段と、
前記検出された物体の大きさが前記画像上で所定の条件を満たさない場合、前記カメラのズーム倍率を変更する第1ズーム制御手段と、
前記ズーム倍率が変更された後、再び前記カメラによって撮影された画像から前記物体を検出する第2物体検出手段と、
前記第2物体検出手段によって検出された物体と前記カメラによって撮影された画像とを比較して前記物体の位置を特定し、前記画像上で前記物体を追跡する追跡手段と、
前記追跡される物体が前記カメラによって撮影される画像上で所定の大きさになるように、前記カメラのズーム倍率を制御する第2ズーム制御手段と
を備える自動追尾装置。
IPC (3件):
H04N 7/18
, G06T 1/00
, G06T 7/20
FI (5件):
H04N7/18 D
, H04N7/18 G
, H04N7/18 K
, G06T1/00 330Z
, G06T7/20 B
Fターム (27件):
5B057AA16
, 5B057BA02
, 5B057BA29
, 5B057DA07
, 5B057DA08
, 5B057DA20
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC23
, 5B057DC25
, 5B057DC30
, 5B057DC34
, 5C054CF06
, 5C054CF07
, 5C054CG06
, 5C054EA05
, 5C054FC01
, 5C054FC12
, 5C054FC15
, 5C054HA18
, 5C054HA31
, 5L096CA04
, 5L096HA05
, 5L096HA08
, 5L096JA03
, 5L096JA09
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
移動物体検知方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-133481
出願人:富士通株式会社
-
移動体の監視方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-057215
出願人:三菱重工業株式会社
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