特許
J-GLOBAL ID:200903003417715562

重質油エマルジョン燃料焚きボイラシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-383180
公開番号(公開出願番号):特開2002-181325
出願日: 2000年12月18日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 設置スペースの削減を図ることができる重質油エマルジョン燃料炊きボイラシステムを提供する。【解決手段】 重質油エマルジョン燃料1を重質油2と軽質油3および水4とに分離する凝縮器12、加熱器13、蒸発器14等と、重質油2を燃焼させるボイラ16と、ボイラ16から発生した排ガス5を無害化処理する脱硝装置18,脱塵装置19、湿式脱硫装置20等と、蒸発器14で分離された軽質油3と水4とを分離する油水分離器22とを備えた重質油エマルジョン燃料炊きボイラシステムにおいて、蒸発器14で分離された軽質油3と水4との混合物をボイラ16のアトマイズ蒸気用として使用できるようにすることにより、ボイラ16のアトマイズ用蒸気に使用する分を油水分離器22内に送給しなくても済むようにして、油水分離器22を従来に比べて小型化できるようにした。
請求項(抜粋):
重質油エマルジョン燃料を重質油と軽質油および水とに分離する第一分離手段と、前記第一分離手段で分離された重質油を燃焼させるボイラと、前記ボイラから発生した排ガスを無害化処理する排ガス処理手段と、前記第一分離手段で分離された軽質油と水とを分離する第二分離手段とを備えた重質油エマルジョン燃料焚きボイラシステムにおいて、前記第一分離手段で分離された軽質油と水との混合物を前記ボイラのアトマイズ蒸気用として使用できるようにしたことを特徴とする重質油エマルジョン燃料焚きボイラシステム。
IPC (5件):
F23K 5/08 ,  F23C 11/00 301 ,  F23J 15/00 ,  F23K 5/12 ,  F23K 5/20
FI (6件):
F23K 5/08 Z ,  F23K 5/08 A ,  F23C 11/00 301 ,  F23K 5/12 ,  F23K 5/20 ,  F23J 15/00 B
Fターム (13件):
3K065TA14 ,  3K065TB13 ,  3K065TC01 ,  3K065TD04 ,  3K065TD10 ,  3K065TF05 ,  3K065TF06 ,  3K068AA11 ,  3K068AA12 ,  3K068AA14 ,  3K068EA03 ,  3K070DA03 ,  3K070DA23

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