特許
J-GLOBAL ID:200903003419480333

塵芥の輸送方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-128722
公開番号(公開出願番号):特開平5-319508
出願日: 1992年05月21日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】塵芥貯留装置が塵芥回収現場に容易に配備されるようにして、建設期間などの短縮化を図りつつ、破砕装置や押込装置の運搬費の節減および塵芥回収現場への迅速な対応を可能とし、コンパクトな状態で輸送される塵芥の輸送効率を迅速かつ効果的に向上させる。【構成】車台31上に積み降ろし可能に搭載される破砕装置13を備えた塵芥貯留装置2 を建設現場G まで運搬して荷役装置38により車台31上から降ろし、破砕装置13を作動させつつ塵芥をダストドラム1 内を介して混相室18内に貯留させた後、塵芥排出管15に、塵芥吸引車3 の吸引管21を接続し、吸引装置22の作動により混相室18内の塵芥を貯留タンク23内に移送させてから、塵芥吸引車3 による塵芥処理場までの塵芥の輸送過程を繰返し遂行する。その後、塵芥貯留装置2 を車台31上に搭載し、該塵芥貯留装置2 を元のまたは別の塵芥回収現場まで運搬して上記塵芥の輸送過程を繰返し遂行する。
請求項(抜粋):
車体上に積み降ろし可能に搭載される破砕装置を備えた塵芥貯留装置を、塵芥回収現場まで運搬してから、荷役装置により車体上より降ろし、塵芥回収現場の駆動源により破砕装置を作動させつつ塵芥を塵芥貯留装置内に貯留させ、しかる後、塵芥貯留装置の塵芥排出管に、吸引装置および貯留タンクを備えた塵芥吸引車の吸引管を着脱可能に接続し、吸引装置の作動により塵芥貯留装置内の塵芥を貯留タンク内に移送させてから、塵芥処理場へ輸送して塵芥を排出した後、該塵芥貯留装置を元のまたは別の塵芥回収現場まで運搬して上記塵芥の輸送過程を繰返しながら収集作業を遂行するようにしたことを特徴とする塵芥の輸送方法。
IPC (3件):
B65F 9/00 ,  B60P 1/48 ,  B65F 3/14

前のページに戻る