特許
J-GLOBAL ID:200903003421996169

音声記録再生装置、音声記録再生方法、及び音声記録再生処理プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-081429
公開番号(公開出願番号):特開平11-281774
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】任意の音声データを記録して再生するための音声記録再生装置にあって、ボイスアラームが設定されている場合には、音声データが簡単に消去されること無く、アラーム内容に不具合が生じるのを未然に防止する。【解決手段】日時データメモリ15g に記憶される現在の日付,時刻が、アラーム時刻設定メモリ15h に記憶設定されたアラーム時刻と一致した際に、ボイスデータメモリ15c に録音記録されている任意のメッセージからなる音声データを音声出力部17により再生してアラーム動作するボイスアラームの設定状態にあっては、ボイスアラームフラグメモリ15a にフラグ“1”がセットされ、「クリア」キー12c が操作された際に、前記ボイスアラームフラグがセットされている場合には、前記ボイスデータメモリ15c に録音記録されているボイスアラーム用の音声データが消去されることを示す警告メッセージが表示及び音声出力される。
請求項(抜粋):
報知用音声データとしてもそれ以外の他の目的の音声データとしても用いることのできる音声データを記憶する音声記憶手段と、任意の報知時間または報知時刻を設定する報知時間設定手段と、時間を計時する時間計時手段と、前記音声記憶手段に記憶されている音声データを報知用の音声データとして利用することを示す設定データをその音声データに対応付けて設定する音声報知設定手段と、前記時間計時手段により計時される時間または時刻が前記報知時間設定手段により設定された任意の報知時間または報知時刻に一致した際に、前記音声報知設定手段により前記音声記憶手段に記憶されている音声データに対して設定データが記憶されている場合には、前記音声記憶手段に記憶されている音声データを報知用の音声データとして出力する音声報知出力手段と、前記音声記憶手段に記憶されている音声データの消去を指示する消去指示手段と、この消去指示手段により前記音声記憶手段に記憶されている音声データの消去が指示された際に、その消去の指示にかかわらず前記音声報知設定手段にて前記音声記憶手段に記憶されている音声データに対して設定データが記憶されている場合には、そのことを警告する音声報知設定状態警告手段と、を具備したことを特徴とする音声記録再生装置。
IPC (4件):
G04C 21/02 ,  G04G 13/02 ,  G06F 3/16 340 ,  G10L 9/18
FI (4件):
G04C 21/02 E ,  G04G 13/02 L ,  G06F 3/16 340 J ,  G10L 9/18 J
引用特許:
審査官引用 (2件)

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