特許
J-GLOBAL ID:200903003422494973

ストレス度表示装置及びストレス度表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-228068
公開番号(公開出願番号):特開平10-071137
出願日: 1996年08月29日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】被測定者のストレスの蓄積状態を認識させることができ、被測定者が心身の病的状態に陥ることを未然に防止する。【解決手段】CPU2は、血液流量の脈動を測定する脈波測定器6の一定期間の出力波形についてFFT回路7aにおいて高速フーリエ変換を実行して各周波数成分の分布を求め、FFT回路7aの出力に基づいて演算回路7bにおける演算処理により心拍間隔を求めることにより、一定期間における心拍間隔の揺らぎとして現れる自律神経のアンバランス度をストレス度として検出する。検出したストレス度をRAM4において時系列的に記憶し、RAM4に記憶された所定期間におけるストレス度の変化に基づいてストレス度の傾向を判断し、この判断結果を表示データとしてディスプレイ8に表示する。
請求項(抜粋):
生体情報を測定する生体情報測定手段と、生体情報測定手段の測定結果を時系列にしたがって記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶された複数の測定結果の変化に基づいてストレス度の傾向を検出するストレス度検出手段と、ストレス度検出手段の検出結果を表示するストレス度表示手段と、を設けたことを特徴とするストレス度表示装置。
IPC (2件):
A61B 5/16 ,  A61B 5/0245
FI (2件):
A61B 5/16 ,  A61B 5/02 310 Z

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