特許
J-GLOBAL ID:200903003422628902

組合せ式遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-003081
公開番号(公開出願番号):特開2007-090111
出願日: 2007年01月11日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】組合せ式遊技機において、遊技者への還元率が極端に抑制されることを防止する。【解決手段】可変入球口32に入球した遊技球が特定の領域38に入球したとき、遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる組合せ式遊技機において、可変入球口32に入球した遊技球が特定の領域38に入球したとき、可変表示装置31に表示される識別図柄が特定の図柄で停止表示する確率を増加させ、特別遊技発生装置の作動が終了すると、可変表示装置31に表示される識別図柄が特定の図柄で停止表示する確率を通常に戻す。【選択図】図2
請求項(抜粋):
遊技球が入球可能な複数の入球領域と、遊技球が入球した前記入球領域に対応する入賞図柄を表示する入賞図柄表示装置とを備え、遊技盤上に所定数の遊技球を発射して所定期間の経過により一単位遊技を行い、この一単位遊技中に前記入賞図柄表示装置に表示された入賞図柄の組合せに基づいて賞態様を決定し、賞遊技価値付与装置により前記賞態様に対応する賞遊技価値を付与する組合せ式遊技機であって、 表示領域に表示される識別図柄が変動表示可能な可変表示装置と、 前記可変表示装置で停止表示された識別図柄が特定の図柄であった場合に可変入球口を開放させ、前記可変入球口に遊技球が入球した場合、あるいは入球せずに所定回数の単位遊技が終了した場合に、前記可変入球口を閉鎖させる可変入球装置と、 前記可変入球口に入球した遊技球が特定の領域に入球したとき、遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる特別遊技発生装置と、 前記特定の領域を移動させる移動手段と、 前記移動手段を駆動制御する駆動制御手段と、 前記特定の領域を可視状態と非可視状態とに切り替え可能なシャッター手段とを備え、 前記可変入球口に入球した遊技球が前記特定の領域に入球したとき、前記可変表示装置に表示される識別図柄が前記特定の図柄で停止表示する確率を増加させ、前記特別遊技発生装置の作動が終了すると、前記可変表示装置に表示される識別図柄が前記特定の図柄で停止表示する確率を通常に戻すことを特徴とする組合せ式遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 303A ,  A63F7/02 315B ,  A63F7/02 320
Fターム (9件):
2C088AA33 ,  2C088AA36 ,  2C088AA68 ,  2C088BA10 ,  2C088BC22 ,  2C088EB36 ,  2C088EB52 ,  2C088EB55 ,  2C088EB68
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-149706   出願人:奥村遊機株式會社
審査官引用 (2件)

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