特許
J-GLOBAL ID:200903003425299608

受信パケット情報管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-289617
公開番号(公開出願番号):特開平9-135269
出願日: 1995年11月08日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 ITU-T勧告Q.2110のプロトコルで受信したパケットを格納したチェーン状のバッファに、トレイラのみを格納した状態を判断することができない。【解決手段】 ITU-T勧告Q.2110のプロトコルに基づき送られてきた受信パケットをチェーン状のバッファ(バッファメモリ1)に格納するシステムであって、受信パケットの長さをカウントする受信パケット長カウンタ8と、受信パケットのトレイラの長さを読み出すトレイラ読み出し部2と、受信パケットの長さと、トレイラの長さ、および、予め決まっている一バッファのサイズに基づき、バッファメモリ1の最終バッファに、受信パケットの情報フィールドがあるか否かを判断するデータ有無判断部5と、この判断結果を付与して上位レイヤに対する受信報告を作成する報告作成部6とを少なくとも有し、作成した受信報告を、上位インタフェース部7を介して上位レイヤに送出する。
請求項(抜粋):
ITU-T勧告Q.2110のプロトコルに基づき送られてきた受信パケットを、チェーン状のバッファに格納するシステムであって、上記受信パケットの長さをカウントする手段と、上記受信パケットのトレイラの長さを読み出す手段と、上記カウントした受信パケットの長さと、上記読み出したトレイラの長さおよび上記チェーン状のバッファの一つのバッファのサイズに基づき、上記チェーン状のバッファの最終バッファに、上記受信パケットの情報フィールドがあるか否かを判断する手段と、該判断結果を付与して上位レイヤに対する受信報告を作成する手段とを少なくとも有することを特徴とする受信パケット情報管理システム。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 13/08
FI (2件):
H04L 11/20 102 B ,  H04L 13/08

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