特許
J-GLOBAL ID:200903003425637490

風向風速検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-343676
公開番号(公開出願番号):特開平6-194374
出願日: 1992年12月24日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 風速と共に風向を検出することのできる風向風速検出装置を提供することを目的とする。【構成】 円柱形状を呈し、代表長さが風向によらず一定である第1の造渦体13と、風向により代表長さが異なる第2の造渦体14とを配する。夫々の造渦体13、14にて発生するカルマン渦が、圧力導管23、24を通してチャンバ21、22に流入し、この渦の周波数をマイク19、20にて検出する。ここで検出された周波数を示す信号は、回路部30にて増幅、デジタル化され、この回路部30の風速演算部333及び風向演算部334にて、数式に基づき風速、風向が算出される。
請求項(抜粋):
被測定流体の風向、風速を検出する風向風速検出装置であって、外形が円柱形状を呈する第1の造渦体と、前記被測定流体により投影される投影幅である代表長さが前記被測定流体の風向により変化する形状を呈する第2の造渦体と、前記第1の造渦体の下流側に発生するカルマン渦の周波数を検出する第1の検出手段と、前記第2の造渦体の下流側に発生するカルマン渦の周波数を検出する第2の検出手段と、前記第1の検出手段により検出された周波数に基づき風速を演算する第1の演算手段と、前記第1の検出手段により検出された周波数と前記第2の検出手段により検出された周波数とに基づき風向を演算する第2の演算手段と、を備える風向風速検出装置。
IPC (3件):
G01P 5/01 ,  G01F 1/32 ,  G01P 13/00

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