特許
J-GLOBAL ID:200903003425736951

表示駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-132754
公開番号(公開出願番号):特開平8-304763
出願日: 1995年05月01日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 入力データの遷移回数を少なくして、低消費電力化するとともに、遷移回数の少ないデータを用いて液晶駆動信号を生成するようにする。【構成】 現水平走査ラインとその1ライン前の画像データとを比較して差異の有無を識別する差異データは、データ転送回路16に入力されると、データが順次シフトされて、各画素毎に差異データが蓄積される。データ反転/非反転回路17aのエクスクルシブ・オア・ゲートEX1 〜EXn では、現ラインと1ライン前のデータとを各画素毎に比較して、その排他的論理和をラッチ回路17bに出力してラッチし、表示データD1 〜Dn としてドライバ回路18に出力されて液晶駆動電圧に変換される。このため、差異データの切換回数は、画像データをそのまま入力する場合と比べて、大幅に減少させることが可能であり、データ転送回路16を低消費電力化することができる。
請求項(抜粋):
複数のデータ保持部が直列に接続され、入力データを所定のクロックに基づいて順次転送するデータ転送手段と、前記データ転送手段の各データ保持部から出力される個々のデータに基づいて、前に入力されたデータの信号レベルを反転、あるいは非反転して出力するデータ反転/非反転手段と、前記複数のデータ保持部にそれぞれ対応して設けられ、前記データ反転/非反転手段から個々に出力されるデータを所定のタイミングで保持して出力するとともに、その保持されたデータを前の入力データとして前記データ反転/非反転手段に出力するデータ保持手段と、を備えることを特徴とする表示駆動装置。
IPC (2件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36
FI (2件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-115980   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立画像情報システム

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