特許
J-GLOBAL ID:200903003426179053

エレベータ用機器の動作状況通報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-012017
公開番号(公開出願番号):特開平5-201636
出願日: 1992年01月27日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 エレベータの設置現場に対応した適切な動作時間経過時に、エレベータ用機器の交換通報を発するエレベータ用機器の動作状況通報装置を提供する。【構成】 エレベータ用機器の動作回数と動作時間とを計測する度数計4及び積算時間計5、この計測値を記憶部8、9の基準設定値と比較し、計測値が基準設定値に達すると通報信号を出力する比較器6、7、通報信号を監視センタに通報する発報装置10を具備するエレベータ用機器の動作状況通報装置において、エレベータ用機器の寿命到達の交換情報を入力する入力装置11を設け、当該入力により入力時の度数計4、積算時間計5の計測値を新しい基準設定値として記憶部8、9にそれぞれ書込むようにした。【効果】 各現場に対応した適切な交換時期に、エレベータ用機器が効率的に交換可能となり、記憶部への基準設定値の書込がエレベータ用機器の交換で自動的に行われる。
請求項(抜粋):
エレベータ用機器の動作回数と動作時間との少なくとも一方を計測する計測器と、この計測器の計測値を記憶部に予め設定されている基準設定値と比較し、前記計測値が前記基準設定値に達すると通報信号を出力する比較器と、前記通報信号を通信回線を介して監視センタに通報する発報装置とを具備するエレベータ用機器の動作状況通報装置において、前記エレベータ用機器の寿命到達の交換信号を入力する入力装置と、前記交換信号の入力により当該入力時の前記計測器の計測値を新しい基準設定値として前記記憶部に書込む書込手段とを有することを特徴とするエレベータ用機器の動作状況通報装置。

前のページに戻る