特許
J-GLOBAL ID:200903003426719457

部分酸化反応器からのスラグの除去法及び合成ガス製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-014106
公開番号(公開出願番号):特開平6-322379
出願日: 1994年01月13日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 反応器を閉塞せず、また反応効率やスラグの回収価値を下げるかも知れないような添加物を加えずに部分酸化反応器からスラグを除去する【構成】 コークスのガス化装置のような部分酸化反応器中のスラグ堆積物が温度制御およびスラグの誘導体化により除去される。スラグ誘導体は流動化して、反応器内で固化しないでしかも反応器出口を閉塞しないで反応器から排出する。
請求項(抜粋):
(1)部分酸化反応器中に固形スラグを堆積させた部分酸化反応を停止し、(2)低流動点のスラグ誘導体にするために、スラグと反応する、遊離酸素含有または発生物質である誘導体化剤の少なくとも一つを反応器に添加し、(3)スラグ誘導体が流動して出口を経て反応器から排出する温度を反応器内で与え、並びに(4)スラグが出口を閉塞しないように反応器内の誘導体化剤および温度レベルを制御することにより脱スラグ速度を管理することを含む部分酸化反応器からのスラグの除去法。
IPC (4件):
C10J 3/00 ,  B01J 19/00 ,  F23J 1/00 ,  F27D 3/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-020592
  • 特開平4-020592
  • 特開平4-020592

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