特許
J-GLOBAL ID：200903003427938373
動作中プログラムの変更方法
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
高橋 昌久 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-251574
公開番号（公開出願番号）：特開2002-063045
出願日： 2000年08月22日
公開日（公表日）： 2002年02月28日
要約：
【要約】【課題】 産業用機器は長期に渡って連続運転されるものが多いが、こういった機器を制御する制御装置のプログラムは、いろいろな形でバージョンアップが行われたり、状況に応じて制御方法を変更する必要が生じたりする。ところが従来は、こういった連続運転中にプログラムを変更する方法が無く、産業用機器を停止させるか、もしくはメンテナンスなどで定期的に停止される時をねらってプログラムの入れ替えを行うしかなかった。【解決手段】 変更前と変更後のプログラムの両方をメモリ上に置き、変更前と変更後のプログラムを構成する変数について、変更の有無と新規追加を判別し、変更の無い変数については演算結果をコピーし、変更のある変数または新規追加の変数については初期化演算を実施して、制御を実行しながら切替えられるようにした。さらに、切替時に切替えても安全なことを確認して切替えられるようにした。
請求項（抜粋）：
動作中のプログラムを変更する方法において、変更後のプログラムを変更前のプログラムとは異なるメモリのアドレスにロードすると共に、変更前と変更後のプログラムにおける変数の変更の有無と新規追加を判別し、変更無しの変数における変更前のプログラムの演算結果を変更後のプログラムの演算結果としてコピーすると共に新規追加の変数の初期化演算を行わせ、その後プログラムの切替を行って動作中のプログラムの変更を行うことを特徴とする動作中プログラムの変更方法。
IPC (2件)：
FI (2件)：
G06F 9/06 630 C
, G05B 19/05 A
5B076AC03
, 5B076EA17
, 5H220BB12
, 5H220CX04
, 5H220EE19
, 5H220JJ26
, 5H220JJ34
, 5H220JJ47
, 5H220JJ57
, 5H220JJ59
