特許
J-GLOBAL ID:200903003428008736

降伏点伸びを有し、かつ降伏比の低い角管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-217277
公開番号(公開出願番号):特開平5-059434
出願日: 1991年08月28日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】 降伏点伸びを有し、かつ降伏比の低い角管の製造方法を提供する。【構成】 低炭素鋼角管をAc3-200°C以上に加熱し、Ac3-200°C以上で歪付与を開始し、Ac3-200〜Ac3-20°Cで歪付与を終了した後直ちに、または空冷の後Ac3-250〜Ac3-70°Cの温度範囲から15°C/sec以上の速度で冷却することによって、降伏点伸びを有し、かつ降伏比の低い角管を得る。
請求項(抜粋):
低炭素鋼角管を、Ac3-200°C以上に加熱して0.1%〜20%の歪を付与する際、Ac3-200°C以上で歪付与を開始し、Ac3-200〜Ac3-20°Cで歪付与を終了した後、直ちに15°C/sec以上の速度で冷却することを特徴とする、降伏点伸びを有し、かつ降伏比の低い角管の製造方法。
IPC (2件):
C21D 8/10 ,  C21D 9/08

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