特許
J-GLOBAL ID:200903003428331626
ダブルラッシェル機による柄入り立体成形物及びその編成方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-298019
公開番号(公開出願番号):特開2001-123361
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 ダブルラッシェル機により製造される立体成形物において、従来の機能的特徴に加えて、装飾性を付加することによる外観的特徴を加えたものとすることで立体成形物の用途範囲を拡大すること。【解決手段】 立体成形物における両基布を連結する連結糸の基布への止定を、編目形成によるか、基布形成糸よりなる編目のシンカループに止定する挿入形態によるかいずれかの形態で編成してなり、編目形成によるループよりなる凸部分と、挿入技法による凹部分の組み合わせにより柄入り立体成形物とする。そして、編成方法の一つとしては、連結糸を1編みコース内において任意タイミングで変位可能なジャカード筬を用い、編目形成と挿入編成を組み合わせることで柄入り立体成形物を効率的に編成できる。
請求項(抜粋):
基布形成地糸よりなる前後基布と、該基布を連結してなる連結糸より編成される柄入り立体編成物であって、前記連結糸が少なくとも一方の基布における編成位置において、編目形成かあるいは基布形成糸よりなる編目のシンカループに止定された挿入かのいずれかの形態で適宜編成され、この二種の止定形態の組み合わせにより少なくとも一面に凹凸による柄形成がなされていることを特徴とするダブルラッシェル機による柄入り立体成形物。
IPC (3件):
D04B 21/14
, D04B 23/02
, D04B 23/14
FI (3件):
D04B 21/14
, D04B 23/02
, D04B 23/14
Fターム (17件):
4L002CB01
, 4L002EA00
, 4L002EA06
, 4L002FA01
, 4L002FA06
, 4L054AA02
, 4L054AB02
, 4L054AB03
, 4L054BB01
, 4L054BD05
, 4L054BD07
, 4L054CA01
, 4L054CA08
, 4L054FA05
, 4L054FA07
, 4L054LA02
, 4L054NA06
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