特許
J-GLOBAL ID:200903003428716307
再剥離可能な造作用水性接着剤組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
佐藤 辰彦
, 鷺 健志
, 本間 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-281988
公開番号(公開出願番号):特開2005-048078
出願日: 2003年07月29日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】複合材料の接着に用いられ、不用になったときには該複合材料を常温で容易に再剥離できる接着剤組成物を提供する。【解決手段】少なくとも一方が多孔質体である2つの材料を再剥離可能に接着する。(A)(a)炭素数4〜12のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステル70〜99.9重量%と、(b)a,b-不飽和カルボン酸0.1〜10重量%と、(c)前記(メタ)アクリル酸アルキルエステルと、a,b-不飽和カルボン酸とを除くビニル化合物0〜29.9重量%とをポリビニルアルコール不完全ケン化物の保護コロイドの存在下に水性懸濁重合することによって得られた粘着性重合体微細球を含有してなる水性エマルジョン形樹脂100重量部(固形分換算)に対し、(B)有機ピグメント100〜1000重量部を含む。さらに、吸油量50ml/100g以下の充填剤2000重量部以下を含む。【選択図】 図なし
請求項(抜粋):
少なくとも一方が多孔質体である2つの材料からなる複合材料の該2つの材料間に介在して、該2つの材料を再剥離可能に接着する水性接着剤組成物であって、
(A)(a)炭素数4〜12のアルキル基を有するアクリル酸アルキルエステルまたはメタクリル酸アルキルエステル70〜99.9重量%と、(b)a,b-不飽和カルボン酸0.1〜10重量%とをポリビニルアルコール不完全ケン化物の保護コロイドの存在下に水性懸濁重合することによって得られた粘着性重合体微細球を含有してなる水性エマルジョン形樹脂と、(B)有機ピグメントとを含むことを特徴とする再剥離可能な造作用水性接着剤組成物。
IPC (3件):
C09J133/06
, C09J11/06
, C09J129/04
FI (3件):
C09J133/06
, C09J11/06
, C09J129/04
Fターム (16件):
4J040DD022
, 4J040DF031
, 4J040GA07
, 4J040HA136
, 4J040HA196
, 4J040HA296
, 4J040HA356
, 4J040JA03
, 4J040JB09
, 4J040KA35
, 4J040KA38
, 4J040KA42
, 4J040MA02
, 4J040MA06
, 4J040MA08
, 4J040MA10
引用特許:
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