特許
J-GLOBAL ID:200903003429127852

移動局、通信制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-087511
公開番号(公開出願番号):特開2004-297483
出願日: 2003年03月27日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】適応アレーアンテナシステムにより指向性パターンを形成して通信品質の向上を図る場合に、通信していない無線基地局からの干渉波に対応することができる移動局を実現する。【解決手段】自移動局の位置情報と方位情報と基地局位置情報とに基づいて自移動局に対する通信基地局及び周辺基地局の各方向を算出し、該通信基地局方向にビームパターンを形成し、且つ該周辺基地局方向にヌルを形成する基地局方向適応処理部13-1〜M及び受信重み付け部3-1〜Mと、該ビームパターン及び該ヌルを使用して受信信号の受信処理を行うレイク受信部4とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のアンテナ素子を有するアレーアンテナにより無線信号を受信する移動局において、 自移動局の位置を測定する位置測定手段と、 自移動局の向いている方位を測定する方位測定手段と、 現在通信している通信基地局及び通信していない周辺基地局の基地局位置情報を取得する基地局位置情報取得手段と、 前記自移動局の位置と前記方位と前記基地局位置情報とに基づいて自移動局に対する前記通信基地局の方向を算出し、該通信基地局方向にビームパターンを形成するパターン形成手段と、 前記自移動局の位置と前記方位と前記基地局位置情報とに基づいて自移動局に対する前記周辺基地局の方向を算出し、該周辺基地局方向にヌルを形成するヌル形成手段と、 前記ビームパターン及び前記ヌルを使用して前記受信信号の受信処理を行う受信処理手段と、 を備えたことを特徴とする移動局。
IPC (3件):
H04B7/26 ,  H04B7/10 ,  H04Q7/34
FI (3件):
H04B7/26 B ,  H04B7/10 A ,  H04B7/26 106A
Fターム (12件):
5K059AA12 ,  5K059CC04 ,  5K067AA23 ,  5K067CC10 ,  5K067DD20 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF03 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067JJ52 ,  5K067KK03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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